Life behind the moon


今日、突然アンがお店にやって来た。
アンはずいぶん前からの友人で、アメリカのカリフォルニアに住む水彩画家だ。


彼女との出会いはたぶん約4年前のこと、私たちがまだ喫茶店「風」を経営していた頃の話だ。

彼女は既に60代後半のおばあちゃん。 
でも彼女はそんなことは一切気にしていない。 
今日もショッキングピンクのTシャツにまたまたピンクのロングスカート。 
そして先のかわいい丸い靴。 ふわふわのカーリーヘアー。
彼女はとてもおしゃれで、自分にどんなものが似合うのかをよ~く分かっている人だ。

しわしわよぼよぼの顔で(ごめんね、アン)にか~っと笑い「サプラァ~イズッ!」と私に言った。 

彼女とは切っても切れない縁を感じる。 
メールで頻繁にやり取りしているわけでもないし、チェンライに来たら我が家に、、、という関係でもない。
でもなぜかアンはついて来る。 私たちがどこに引っ越しても出会う。 それはチェンライが狭いせいもあるが、でもアンはついて来る。

彼女はラオスに絵や英語を短期間教えることをボランティアとしていて1年に1回はラオスへ行く。
その通り道がチェンライと言うわけだ。

私は会うたびにいつも思うことがある。 
人間は年をとると弱気になったり、人に気にかけて欲しかったり、、、そういう言動が増えてくると思うのだけれど、アンは違う。

強い。 アメリカ人だからかもしれないけれど、どこでも一人で行って何でも一人でこなす。 
でも、とても謙虚なかわいい人。
今日もラオスでの楽しい話を聞かせてくれた。


そして彼女はチェンライに来るたびに私に「Ornament」というアメリカの雑誌を持ってきてくれる。
アメリカで活躍するアーティストのアイデアがいっぱい詰まった本。
アンの思いやりの詰まった本。

コーヒーを一緒に飲んで、そして彼女は「またねぇ~!」と去っていった。

アンはおばあちゃんというジャンルの人ではない、「かわいい人」だ。

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