オークパンサー


今日は長い雨季の終わりを告げる 「オークパンサー(雨季の1シーズンを終えると言う意味)」 だ。

この雨にも関わらず、多くの人が道路で僧侶を待ち、 「タンブン(お供え)」 をする。
約3ヶ月間のオークパンサーの間、僧侶は自分のお寺以外に寝泊りしてはならない。 日中に外に出るのはいいが、遠出することは禁止される。

そもそもこういう風習が始まったのが、その昔、僧侶が他のお寺に行くために田畑を歩きまわり、村人が植えた稲を踏みつけて台無しにしてしまうことが多かったため、外出を禁止したことから始まったらしい。

それにしてもタイ人は本当に熱心な仏教徒で、このような大切な日のタンブンは決して怠らない。

私たちのスタッフも 「今日、明日とタンブンするので、、、」 と3人が休みを取った。


たまたま用事で外に出た主人と私は、このタンブンの大行列に出会った。
僧侶の数は約300人、市民の数はその3倍と言ったところか。
タイの僧侶と言えば、オレンジの袈裟、、、と言うイメージだが、それはお寺によって、少し茶色系になったり、赤系になったりと様々。

僧侶はそれぞれにアルミでできた直径20cmぐらいの器を持っていて、その中にお供えを入れる。

ある人はお菓子だったり、ある人は調味料だったり、、、私たちはとっさのことだったので、20B札を5人の僧侶の器に入れた。
もちろん入れる前にお願いごとをしてから。

ちなみに僧侶の近くでサンタクロースのように大きな袋を持っている人が写真にも写っているかと思うが、この人たちは僧侶の付き人で (そのほとんどが兄弟、親戚らしい)、器がいっぱいになるとそれをまとめてその袋に入れる。

タイ人はこの雨にもかかわらず、道路で長い間僧侶が通るのを裸足で待ち、家から準備してきたお供え物を入れていた。

今日のタンブンは偶然のことだったが、それでもよかったと思える1日だった。


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